クックロビン音頭
アニメ「パタリロ!」エンディング

アニメ音頭・盆踊りの曲/誰が殺したクックロビン♪

『クックロビン音頭』は、テレビアニメ「ぼくパタリロ!」エンディングテーマ曲として1982年10月から1983年3月下旬まで(21話から47話)放送された楽曲。

パロディネタ「誰が殺したクックロビン♪」の短いフレーズに追加でメロディと歌詞がつけられ、独立した楽曲『クックロビン音頭』としてエンディング曲に生まれ変わった。

アニメ放送開始当時、「誰が殺したクックロビン♪」のフレーズはアカペラでメロディもない棒読みの掛け声のように発声されていた。それが放送を重ねていく上で試行錯誤を経て改良され、今日知られるバージョンに洗練されていったという。

クックロビンの意味は?

クックロビン(Cock Robin)とは、イギリスに生息する人懐っこい野鳥ヨーロッパコマドリ(European Robin)のこと。「コック・ロビン」とも表記される。その名はイギリス民謡・マザーグースの一曲『誰がこまどり殺したの? Who killed Cock Robin?』にも見ることができる。

この『Who killed Cock Robin?』は、小学館「別冊少女コミック」でかつて連載された萩尾望都の漫画「ポーの一族」において、1973年に連載された「小鳥の巣」シリーズのモチーフとして引用されている。

その「小鳥の巣」を、白泉社の少女漫画雑誌「花とゆめ」で連載された「パタリロ!」がギャグネタとしてパロディ化したのが「誰が殺したクックロビン♪」であり、アニメ化され曲になったのが『クック・ロビン音頭』である。

ちなみに、アニメで主人公パタリロ役の声優・白石冬美とともに『クック・ロビン音頭』を歌っている男性グループは、『意地悪ばあさんのテーマ』を歌った声優ボーカルグループのスラップスティック。