のび太の南極カチコチ大冒険

映画ドラえもん/氷の世界が舞台のオリジナル作品

2017年3月公開の映画ドラえもん「のび太の南極カチコチ大冒険」は、南極を舞台にした映画オリジナル作品。水田わさびがドラえもん声優となった新ドラとしては第12作目の映画作品となる(通算では37作品目)。

氷の世界が舞台ということで、スケートリンクで競技を行うフィギュアスケート選手として活躍した浅田舞(浅田真央の姉)と織田信成がゲスト声優(パオパオ役)として参加。氷のイメージ演出に一役買っている。

本作のヒロイン(女性主人公)は、凍り付いた故郷の星を救うため宇宙を旅する少女カーラ。声優は、「アイドルマスター(アイマス)」水瀬伊織、「ゼロの使い魔」ルイズ役などで知られる人気声優の釘宮 理恵(くぎみや りえ)が担当する。

パオパオも大活躍!

「のび太の南極カチコチ大冒険」はオリジナル作品だが、過去の映画ドラえもん「のび太の宇宙開拓史」で登場した動物型のキャラクター「パオパオ」が登場する。

パオパオは、象に似た二足歩行の架空の動物キャラ。羽のような大きな耳がついているが空は飛べない。寒い南極に生息するマンモス的な動物ということで、ややフサフサとした体毛が見受けられる。

映画ではパオパオ達が活躍するシーンもあり、ストーリー上重要な位置づけを与えられているようだ。

なお、2016年に一部で流行した「恋ダンス」を意識したのか、パオパオをイメージした「パオパオダンス」なるものも公式から用意されている。

ゲスト声優の浅田舞と織田信成が声をあてていることからも、制作サイドがパオパオを映画の重要なサブキャラクターとして位置づけ、大きな期待を寄せているのが伺われる。

ちなみに、パオパオの初出は 藤子・F・不二雄による漫画作品「ジャングル黒べえ」。黒べえのペットであり、大きな耳を使って滑空もできた。

主題歌(エンディングテーマ曲)

「のび太の南極カチコチ大冒険」エンディングで流れるテーマ曲(映画主題歌)は、平井堅の作詞作曲による『僕の心をつくってよ』。

歌詞を見てみると、ドラえもんとのび太の絆をテーマとしたバラードとなっているようだ。のび太の視点からのメッセージソング的な印象を受けるが、ドラえもん作品としての固有名詞はほとんどなく、「僕」と「君」という抽象的な呼称が繰り返し用いられている。

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