ロンドン五輪 公式テーマソング
Muse - Survival

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2012年ロンドンオリンピックの大会公式テーマソングとして、イギリスのロックバンドMuse(ミューズ)の新曲『Survival』(サヴァイヴァル)の起用が先日(2012年6月)発表された。

Museのボーカル、マシュー・ベラミー(Matthew Bellamy)は公式の記者会見で、『Survival』がオフィシャルソングに採用されたことが「名誉なことだ」とコメントしており、同曲には「勝利への確信や決意の心境」が描写されているという。

楽曲の冒頭(イントロ)では、ショパン『別れの曲』ラフマニノフ『ピアノ協奏曲第2番』第2楽章などを彷彿とさせるメランコリックな旋律が配置され、後半の力強いロックパートとのコントラストが印象的だ。

歌詞の内容は?

歌詞の内容は、「I'm gonna win(僕は勝つんだ)」、「I'll never lose(絶対に負けない)」など、若干コテコテのストレートな表現が用いられ、いかにもスポーツ競技のテーマソングといった印象を受ける。歌詞に一人称が多用されているのも若干目についたが、スポーツ選手の心境をメインテーマに据えている関係上、これは表現上仕方のないことなのだろう。

『Survival』はオリンピック期間中、選手入場時や表彰式などで流されるという。試合前のアスリートの心境や決意が込められた歌詞なので、試合後の表彰式にはあまりしっくりこない気がするが、選手入場時にはまさに最適なオフィシャルソングと言えるだろう。

なお、イギリス映画「炎のランナー Chariots of Fire」のメインテーマ曲(ヴァンゲリス作曲)もロンドンオリンピック関連曲としてリバイバル使用されているので、合わせて参照いただきたい。

Muse ミューズとは?

Muse(ミューズ)とは、イングランド南西部デヴォン(Devon)で1994年に結成されたロックバンド。1998年に大手レーベルと契約し、翌年にストーン・ローゼズやレディオヘッドのプロデューサー、ジョン・レッキー(John Leckie)を迎え、デビュー・アルバム「ショウビズ」をリリースした。

2009年には5thアルバム「ザ・レジスタンス」を発表すると、翌年には日本でアリーナ・ツアーを敢行。日本武道館での公演も行われた。フジ・ロック・フェスティバルにも出演している。

2012年には6枚目のスタジオアルバム「ザ・セカンド・ロー The 2nd Law」がリリース予定。2012年ロンドン五輪公式ソング『SURVIVAL』も同アルバムに収録されている。Apple iTunes Storeでは既にダウンロード配信中。

Muse - Survival

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【試聴】Muse - Survival BBC Official Video